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jin-仁-ドラマ 完結編 第3話のネタバレ [jin ドラマ]

jin-仁-ドラマは漫画が原作

jin-仁-ドラマ 完結編 第3話のネタバレ


牢名主(宇梶剛士)が苦しみだしたため仁への暴行は中断します

原因は耳の中に虫が入ってしまった為でした。

仁は「耳の中に油を入れて虫を殺せばいい」と助言し、牢名主を助けたのでした

かろうじて一命をとりとめた仁に翌日、「命の蔓(いのちのつる=賄賂)」が届きます

誰が届けたのかは判りません、100両もの大金でした。

これにより牢名主は仁を大牢の中の階級制度で添役と言われる役につけようとします

役につけば畳の上で足を延ばして寝ることができます

平囚だとこのような訳にいかず座したまま寝ることになり、体力も奪われ死に至る確率が高くなります

仁(大沢たかお)は自分が添役を辞退する代わりに平囚の環境を改善してほしいと牢名主に頼みますが

牢名主は聞き入れるどころか「こいつをぶっ殺せば、添役が空くぞ!」と言い、仁を亡き者にさせようと平囚を煽ります

ところが平囚達は、今までのうっぷんが爆発!暴動を起こし、役についてる囚人達に襲いかかります

軽く小突かれただけの牢名主が、突然倒れます・・どうやら息をしていないようです

牢名主を診た仁は心室細動を起こしているようだと診断。

AEDもないこの時代、前胸部叩打しか手段はありません。

仁は拳を固く握りしめ、頭より高くもちあげて一気に振り下ろしました

その後すかさず心臓マッサージを施します

仁の治療のおかげで牢名主は息を吹き返します、これを見た大牢の囚人たちは

仁のことを神だ仏だといい、その場にひれ伏したのでした。

仁が大牢に入れられたという知らせをきいた勝海舟(小日向文世)は、

「1人だけ力になってくれるかもしれないお方(一橋慶喜)が居る」と言い、橘恭太郎(小出恵介)に京へ上るように頼みます

牢名主を助けたことにより人望を集めた仁は彼らが独占していた畳を大牢に敷き詰められることに成功します

一方、坂本龍馬(内野聖陽)と共に京へ登っていた恭太郎は龍馬の案内で旅籠で人を待っていました、それは

慶喜に同伴していた火消し「を組」の頭・新門辰五郎(中村敦夫)でした。

「あの男を失うことは江戸の損失になるってことを御上はわかってんのか!?」と龍馬に迫るのですが・・・

佐分利祐輔(桐谷健太)は奥医師の松本良順(奥田達士)と会いそこで

和宮(黒川智花)が倒れる直前にお茶を飲んでいたことを知らされます。松本医師は、ヒ素はお茶に含まれており、お茶が安道名津(あんドーナツ)にかかったのではないか?と推測するのですが・・

調べようにも、この案件は多紀率いる医学館に調査するように命が下っていたのでした。

同じ頃、仁の無実を信じる福田玄孝(佐藤二朗)は、医学館の多紀(相島一之)の元を訪れ

「南方先生はやっておりません。公正なお調べを。助けていただければ、私はいかなる事でもいたします」と直訴します

多紀は「まるで、公正な調べをしていないかの言いぐさじゃの。みだりに人の命を奪うようなことはせぬ。去れ」と追い払うのでした

そうこうしているうちに仁(大沢たかお)の取り調べが始まります

身に覚えのない仁は罪を認めようとしません

(*この時すでに多紀率いる医学館の調べで安道名津からヒ素が検出されたことが判明していたのです)

業を煮やした役人から容赦ない拷問を受けます。

雨の中縛られたまま吊るされ、竹で叩かれた後、放置され・・

でも仁は罪を認めません

お調べはどんどんきつくなっていきます。

御上としては和宮毒殺未遂という非常にデリケートな問題を仁に罪を着せて一件落着としたいという考えのもとで拷問を続けていますから責めも次第にエスカレートしていき、ついには石を抱かされることに・・

(*石抱き・・・そろばん板の上に正座した状態で50キロある石の板を一枚ずつ重ねていく拷問)

役人は、口を割らねば咲にも同じ責めを負わせる事になると言い出します

仁もこれには、ねをあげ、

”冤罪でもしょうがない、咲さんを同じ目に合わせるわけにはいかない、”

罪を認めようとしたその時、奉行所からの呼び出しを受け、拷問は中止に・・

仁は籠に乗せられ奉行所送りになってしまいます

移送中の籠を止め、語りかける者が・・

龍馬でした。慶喜の助命嘆願書を携え恭太郎と共に京都から駆け付けたのです

しかし、役人に嘆願書を偽物と決め付けられ一蹴されてしまいます

必死になって仁の無罪を訴え食い下がる龍馬、取り合わない役人、遠巻きに見ているだけの庶民に対し、仁のこれまでの貢献ぶりと功績を訴えかけます

「こん国はいつからこんな恩知らずになったがか~」

訴えむなしく去っていく籠。

奉行所に着いた仁をまっていたお裁きは

”構い無し”(=無罪放免)という、耳を疑うものでした


奉行所の外で待っていた仁友堂の面々、そこには先に放免された咲の姿も

仁に駆け寄る咲、足元にすがりつき

「今宵は何をお召し上がりになりたいですか?」涙ながらに問いかけます

「あげ、揚げ出し豆腐を・・・」

こうして絶対絶命のピンチをなんとか切り抜けた仁でした。

和宮毒殺未遂事件の黒幕は野風の岩を見抜けずにお大名からダメだしをされた奥医師の三隅俊斉だったのです

三隅俊斉は自分の腕の未熟さを棚に上げ、仁と仁の技術を妬み、深い恨みを持つようになっていたのでした

後日、松本医師から医学館の多紀がヒ素がついた茶碗をみつけたこと、奥女中がヒ素をあおって自殺したという事件の顛末を聞かされた仁は
医学館の多紀の元を訪れます、そしてなんと今回のお礼にとペニシリンの製造方法を記した書を差し出すのでした。

医は仁術・・この国の医療の発展のために垣根を越えて役立ててほしいという仁の願いがそこには秘められていたのです

大牢に入った時に蔓を用立ててくれたのが多紀ではない事を知った仁。

山田から話を聞いた龍馬とともに、蔓は仁友堂からいなくなった野風が用意したものと推測します

急ぎ野風を探しに行こうとする二人でしたが、なんと

野風が馬に乗り西洋風の出で立ちで仁友堂にやってきたのです!

野風はフランス人貿易商ジャン・ルロン氏の洋妾(ラシャメン)となっていました

聞けば仁友堂を飛び出した野風は身売りをしに横浜へいき、そこで野風を探していたという男に呼び止められ、男の雇い主、ルロン氏と会うことに

ルロン氏と会った野風は自分を身請けしてもらうことにしたというのです

主さん(ルロン氏)と一緒にいると笑顔になれる自分がいる、だからこれからは自分の心配はしないで自分の幸せを考えて欲しいと話すのでした

仁友堂を後にする野風、咲の手を取り、仁と幸せになってほしいと言い残します

野風一行を見送った仁はあの丘に咲を呼び出し

なんとプロポーズをします

「私と一緒になってもらえませんか?」

「お断り申し上げます」

愕然とする仁に咲は告げます
「自分の幸せは先生と一緒になる事ではなく仁友堂を後世に残すこと。先生がお戻りになる未来に、私はおりませぬゆえ・・」

「戻らないかもしれないですよ」

食い下がる仁に、仁は必ず戻ると宣言する咲。

「」これからも弟子として宜しくお願い致します

こう言い残し、夕食の支度があるのでと丘を後にする咲

帰り道、恭太郎とばったり。

兄に出会ったことで張りつめていた思いが解放されます

「わたくしだけしあわせになど、なれるわけないではありませんか」

恭太郎の肩を借りて、涙を流す咲なのでした

翌日

仁友堂を後にする龍馬を見送る仁

再び頭痛に襲われます

未来へ戻る前兆なのでしょうか?

原作漫画 jin-仁- 総集編 四でさらに詳しく↓


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jin-仁- ドラマは漫画が原作 ドラマ最終回(11話)のあらすじ&ネタバレ [jin ドラマ]

jin-仁-ドラマは漫画が原作

DVD6巻にはドラマの10,11話(最終回)が収録


jin-仁-ドラマ 最終回(11話)のあらすじ&ネタバレ

崖から転落した仁は龍馬を探すが、どこにも見当たらない。

タイムスリップしてしまった時の記憶が鮮明に蘇る…あの日、運ばれてきた身元不明の患者は、龍馬だったのか?

勝海舟(小日向文世)も捜索に乗り出すが、龍馬の行方は一向にわからず。

「日本は坂本龍馬なしで進むってことですか・・」という仁に、不思議そうな顔をしながら勝が答える

「そうさ、だが先生。あいつがいなくなりゃあ、あいつの代わりとなる奴が自ずと出てきて、あいつがやるはずだった事をやるもんさ。世の中ってのはそういうもんだと、俺は思うんだよ」

野風の乳がんの事を聞き仁のもとに佐分利(桐谷健太)が、訪れた。

乳がんについて調べたという資料を仁に渡し「自分に診察させて欲しい」と仁に再診を強く求めるのだった。

野風の身請け話の行方が恋人・未来(中谷美紀)の存在に関わると考える仁、しぶしぶながらも再診することに・・

仁は、吉原で再び野風を診察する

佐分利の診立てでは、しこりは悪性。だが仁は野風の身請け話がご破算になる事を恐れ、手術に踏み切れない。

「らしゅうおまへんな。切るな言うても切るのが南方先生でっしゃろ」

異を唱える佐分利に対して仁は「自分の診断を信じる事ができないからだ」と「医の道」に外れるような事を佐分利に言ってしまう

行方知れずだった龍馬がペニシリン精製所に突然姿を現した!

聞けば、海近くの漁師小屋で目覚め、そこで世話になってたと大笑い。
土佐を思い出し、時が経つのも忘れるほど楽しかったのだとか・・

(この時、龍馬が現れたことを仁はまだ知らない)

緒方洪庵の墓参りに出向いた仁は、恋人・未来の為に野風を見殺しにしようとしている事を墓前で話します

その様子を陰から見ていた龍馬は勝に相談する

その後、吉原で目の前に現れた龍馬に驚く仁に対し、龍馬は野風の手術をするように頼み込みます。
この他、辰五郎の言葉などもあり、仁はやっと野風の手術を決意します

そして、決心をにぶらせない為に写真を木箱に入れ地中に埋めるのでした。

その様子を咲が見ていました。そして仁を「神は乗り越えられる試練しか与えません、 試練の後には、きっと、素晴らしい未来が」と励まし、縁談を気にする仁に、明日の結納を告げると、その場から去って行きました

野風の手術当日は結納の日でもありました

手術中に思わず「咲さん、メス」と言ってしまう仁。そして仁の声が聞こえた気がして振り向いてしまう咲。

結納の席で、自分はこの結納品を受け取れないと言い出す咲。

兄、恭太郎は逆上して庭に咲を引きずり出し、自害を迫ります。

驚く周囲をよそに、咲の胸の小刀を取り出し握らせると、小声で「行け。後は私が何とかする」と、咲を仁のもとに行かせたのでした


手術をしている仁たちの元へ野風の手術を妨害しようと、藩医の三隅俊斉が金で雇った武家人たちが押しかけてきました

制止する山田たちを振り切り、手術小屋の戸を打ち破ろうとする男たち!

その前に立ちはだかったのは、なんと咲だったのです

「何人たりとも消毒なしに手術室に入る事は許されませぬ!」と小刀を取りだし、叫ぶ咲。

どうしても踏み込むつもりなら、自分はここで自害すると身を挺して手術を妨害させまいとする咲

なんとか手術は無事終わり、仁に問い詰められた男たちはあっさりと去ります。

結納を破談にしてまで駆けつけた咲に礼を言う仁。


野風の手術を終え、埋めた写真を取り出そうとする仁。

しかし、地中に埋めたはずの写真は消えてしまったのでした

写真が消えたということは未来が変わってしまったということなのか?

これからどうなってしまうのか?

だがしかし、今の時点ではわからない

判っているのは仁が未来のことから解放されたのだということ。

今、目の前の事に懸命になればいい、生きればいい

そんな仁に咲は「ここに居てくれませんか。居て下さい」というのでした。


野風は仁友堂を「皆様、おさらばえ~」と言いながら去っていきます


仁が龍馬に、自分は未来から来たのだと告げようとするのを制して

「聞いたところでどうにもならん, 十年先、百年先を知ったところで、日は一日一日明けて行くだけじゃ。 一歩一歩進むしかないがじゃぁ。わしも先生も。地を這う虫のように」


それを聞いた仁は、龍馬に「また明日」と告げるのでした


~~~あらすじ&ネタバレはここまで~~~

jin-仁- ドラマファーストシーズンの物語です

最終回の終わり方について当時ネット上や色んな所で物議をかもしました、当時は

原作漫画の連載も続いていたので、

ドラマが原作の結末に影響を与えてしまってはいけないとか

映画で続編をやる気なんだろうとか言われてました・・

結局二年の時を経て、完結編として帰ってくることになったのですが

jin -仁- 完結編の第一話は原作漫画の6巻~8巻にかけてのエピソードからできているようです

ドラマと原作は”似て非なるもの”と思った方がより楽しめると思います



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jin-仁- ドラマは漫画が原作  ドラマ10話のあらすじ&ネタバレ [jin ドラマ]

jin-仁-ドラマは漫画が原作

jin-仁-ドラマ10話のあらすじ&ネタバレ


忘れかけていた頭痛に襲われそのまま気絶する仁

咲は仁を看病しながら写真が無いのに気づき丘まで探しに行く

写真を見つけた咲は写っている友永未来の異変に気付いた

数日後、目覚めた仁は記憶をたぐる・・

あの患者の正体は誰なのか?

自分なのか?

それとも龍馬?・・龍馬だとしたら史実とは異なる・・

そもそも自分で自分を手術することなどあり得るのか?

答えはみつからない

そんな時、野風の身請けが決まったと鈴屋の主人が訪ねてくる

野風のたっての希望で身請け前に体に異常がないかどうかの調べを

仁にお願いしたいということだった

こういう検査は本来、身請け元のお抱え医師がやることになっていたため、

辞退しかけた仁だったが思い直し野風を診ることに

その夜、再び頭痛に襲われる仁。

自分は再びタイムスリップしてしまうのだろうか?思い悩む仁


診察の場には、身請け先のお抱え医師である藩医・三隅俊斉が待っていた

仁は、診察中、野風の左乳房にしこりのようなものがあるのを感じる

一方、三隅は問題無いと診断。

仁は躊躇してしまうが友永末来の未来への影響を案じて、問題無しと言ってしまう・・

現時点では良性か悪性か判断がつかない為だ。

仮に野風のしこりが乳癌だとしてもマンモグラフィ―など検査ができないのだから

触診だけでは手術には踏み切れない

(*この時代、乳がんを触診だけで判断ができるのは佐分利の所属していた華岡流だけでした)

それに、癌の疑いがあれば、野風の身請け話はご破算になってしまう

野風の身請けがうまくいかなければ、子孫として未来も誕生しないことになるのでは?・・こう考えてしまう仁

咲もまた悩んでいた

仁を慕う気持ちが日増しに強くなっていくのに縁談の話がきている、その事実も打ち明けられずにいる自分に・・

悩んだ末に野風に相談する事にした咲

そこで野風の思いを知ることになる

咲が家に戻ると仁は橘家の仁友堂を引き払ってペニシリン製造所に移ることにしたという。

咲が改めて仁に野風の癌について問うと良性か悪性の判断が難しいと及び腰の答えが・・

「先生は野風さんを見殺しにしようとなさったのではないですか?未来さんのために」

仁にとっての未来の存在の大きさを改めて感じた咲は仁の中に自分の居場所は無いと感じ、母、栄に縁談を受けると伝えるのでした

橘家を後にする仁に最後に咲が持たせてくれた弁当は、揚げ出し豆腐入りのものでした


仁の元へ龍馬が現れ、久坂玄瑞にペニシリンの説明をしてくれと頼み込む

龍馬曰く、ペニシリンで志士らのそう毒を治せばいたずらに命を投げ出す輩も減り、

殺し会うこともしなくなる、外国相手にペニシリンを売って儲け海軍力をあげれば

内戦で日本人同士が殺しあうことは避けられると・・


感心する仁。だが、歴史を変える事に不安を覚える


その時、刺客が二人を襲った!


龍馬を助けようとした仁だったがそのまま龍馬と共に崖から落ちてしまう。

川の中で仁が目を覚ました時、龍馬の姿は何処にも見当たらなかった・・


DVD6巻にはドラマの10,11話が収録

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jin-仁- ドラマは漫画が原作 9話のあらすじ&ネタバレ [jin ドラマ]

jin-仁- ドラマは漫画が原作

DVD5巻にはドラマの8,9話が収録


jin-仁-ドラマ9話 あらすじ

野風に身請け話が持ち上がります。

花魁に断る術はなし、されど、野風の仁に対する思いは募るばかりとなっていく・・

同じ頃、仁友堂では佐分利らが新しい医療器具を作成。

中でも自発呼吸ができない人の呼吸を補助するアンビュバックの出来栄えは見事で感心しきりの仁。
しかし、空気を注入する役目を果たす風船の部位がイノシシの膀胱で出来ていると聞き、たじろいでしまうのでした(笑)

場所を喜市の店に移してアンビュバックについて

”火事などで呼吸が困難になった時などに”と説明をしていた仁。

その話を近くに座ってそれとなく聞いていた火消しの親分、

新門辰五郎は火事にそんなもんは役に立たないとあっさりと否定します

「火事で救えるのは医者でなく、火消しの度胸」

それを聞き

「江戸の町から流行り病を無くしたのは医者の心意気です」と反論する仁

新門辰五郎に火事の時に手伝うと約束することになるのでした

家に帰ると龍馬が栄と打ち解けて仁の帰りを待っていました

「ペニシリンを売って儲けることができれば、志士達の争いを辞めさせることもできる」

と言い出す龍馬。彼によれば

勤王の志士たちはほとんど皆、”そう毒”にかかっており、治らないと思っているから命を粗末にする。

ペニシリンで病気が治ると知ったら命を粗末にする輩も減る!

(いかにもドラマの中の龍馬らしい発想ですね)

そんな話をしてる最中に野風から仁に手紙が届く

野風にあって写真の事を確かめたいと思っていた仁は吉原へ。
もちろん龍馬もしっかりついていきます・・・


吉原へ着いた仁は野風から豪華なもてなしを受けます

報酬を受け取らなかった仁に代わり自分で自分を買ったとうそぶく野風

こんなことのためにだ地名お金を・・といさめようとする仁をよそ目に、はしゃぎまくる龍馬

宴は盛り上がるのですが仁は席を外します

写真の事が気になってしょうがないのだ

写真の未来の姿は消えかけたままなのだから・・・



部屋へ戻ると遊女たちや龍馬の姿が無いのにあわてる仁。

(龍馬は邪魔をしないように薬で野風に眠らされたのですがそんなこと仁は知りませんから)


野風の意図を理解するも逃げ腰の仁

そんな仁に「ウソの世界で生きているふりをしている」と責める野風

野風の押しにたじたじの仁

いいムードになってそのまま・・・と思いきや

突如、火事を知らせる半鐘の音が鳴り響く!

「野風さん私は行かねばなりません、新門辰五郎親分と約束をしたのです」

急ぎ橘亭へと戻るとそこには辰五郎からの迎えが待っていました

咲とともに現場に駆けつける仁。

仁友堂の皆も合流し、大災害の際の救急医療における患者の選別を
色分けで行う方法を指示する仁

優先順を守ることができればより多くの患者を助けることができるのです

人手が足りない所へ仁に胃穿孔の手術で助けてもらった医学館の福田が援護にやってきます

そんな時、新門辰五郎の右腕、千吉が気道熱傷をおって運ばれてきます

千吉の状態を見た辰五郎は坊主の所へ連れて行くと言い出します

気道熱傷をおった火消しが助からないのを今まで幾人も見てきているからです

そんな辰五郎に仁は「どうして助けられる命を助けようとしないのか?」と詰め寄り

ノドを切って気道を確保しイノシシの膀胱で作ったアンビュバックを使い助けたのでした

辰五郎はというと仁が千吉の手術をしている間に火事を鎮火させ、
仁たちがいた建物を残し、周りは全て打ち壊していました

江戸時代の消化方法は打ちこわしで類焼を防ぐという方法だったんですね

医者の心意気と火消しの心意気

お互いに認めあうという良いお話です

場面は吉原へ

野風は身請けを受ける前に仁と契りを結びたかったのにそれもかなわず

思わず龍馬の腕の中で涙を見せます

咲にも縁談の話が持ち上がり、それを話そうと仁の元へ、

話そうとした瞬間仁は忘れていた頭痛に襲われます

果たしてどう展開していくのか?

龍馬の暗殺を企てる輩もいるようですが・・・
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jin-仁- ドラマは漫画が原作 ドラマ8話 あらすじ&ネタばれ [jin ドラマ]

jin-仁- ドラマは漫画が原作

DVD5巻にはドラマの8,9話が収録

jin-仁- ドラマ8話 あらすじ&ネタばれ

仁が作り出したペニシリンは薬効が弱い。
今よりもっと薬効の強いペニシリンを作る。その為の実験を繰り返す仁。そして和紙を使った、ペニシリンの薬効を強める方法を見つけ出す。しかし、それには400両もの大金が必要なのだった。
ヤマサ醤油の濱口儀兵衛は400両で救える人間の数を引き合いに仁の申し出を断る。

その話を聞いた龍馬はなぜか吉原へ仁を連れ出す

仁と龍馬、護衛の恭太郎を含めた三人が吉原へ着くと、なにやら、もめ事の様子

よくみるともめているのは花魁の野風と武士のような成りをしている男(これ実は人気の女形、澤村田之助)

この男、野風を軽くあしらって通りの向こうへいってしまった

そんな野風に龍馬が声をかけると仁たち一行に気づいた野風、龍馬には目もくれず、仁の姿を見つけるなり「玉屋の花魁・初音を診てほしい」と頼み込む。快く引き受ける仁

面白くなさそうな龍馬

驚いた様子の恭太郎。初音は恭太郎がメガネを買い与えた花魁だったのです。

仁の診立てでは初音は敗血症にかかっているらしい

初音がこうなったのは、お客の子を身ごもってしまい中絶するため中条流という堕胎専門の医師に宿した子をおろさせた事が原因。

ひん死の状態の初音がうわ言でつぶやく名前は澤村田之助。

野風もこれを知って、田之助に詰め寄っていたのでした

敗血症には今のペニシリンでは薬効が弱い

新しいペニシリンが必要・・しかし作るのに400両の大金がかかる

どうしたものか、途方に暮れる仁たち・・

うわ言をつぶやく初音を見て恭太郎が田之助に援助をさせてはと提案する

いそいで田之助のもとへ行く三人

田之助は400両をもってました、さすが千両役者といったところか、しかし

田之助「この金は私が自分の血と肉を切って、芸を磨いて
稼いだ金。1両たりともやらないよ!」と見えを切る。

その態度に怒った恭太郎が「あぶく銭ではないか!」と暴言吐く
田之助「旗本株売ってから出直してきやがれ!」と吐き捨てる。

すごすごと吉原に戻った三人

野風が50両を差し出すが、南方先生は、
「そのお金は、野風さんの血と肉で出来たお金。
野風さん自身の身の振りように役立ててください」と断る。

すると、龍馬が仁に「時間もないので、まずはペニシリンを作れ!」と言い出します金は自分が用立てるから、と。

仁はペニシリンの製造所へと走り出す

ペニシリン製造に打ち込みちたい仁だったが、日雇いの職人達が、給金をもらえなきゃ働けん!とストを起こしかける

そこに、龍馬が金を工面して現れた!

龍馬は、堕胎専門の医師・中条に掛け合い、
ペニシリンを質に、7年無利息で、400両を借りてきたのでした

龍馬の器に驚嘆する恭太郎

ペニシリンの精製にも心を打たれる。

こうして完成した新薬のペニシリンで、初音は回復する。


七日後、中条が「約束の七日経ったから、
新薬ペニシリンの全てを渡せ!」と乗り込んできた!

龍馬が署名した証文には、「七年後」ではなく「七日後」と書かれてあったのだ

このままでは皆が苦労して製造したペニシリンを借金のかたに取られてしまう・・・

すると、龍馬が、機転を利かし

「借りたのは暮れ六つじゃき、まだ時間があるぜよ」と時間を引き伸ばすことに成功

時間を少々引き伸ばしても、金が工面できねばどうしようもない

田之助の元へ駆け込む恭太郎

皆の血と肉で作った新薬が奪い去られようとしていることを訴えかけ。

「私がおぬしに、身を売る!煮るなり焼くなり、好きなようにしろ!」

はたして恭太郎の思いは田之助に通じるのか?


暮れ六つの鐘が鳴り、タイムリミット。

間に合わない恭太郎、咲が自分が女郎奉公するので400両を貸して下さいと頼んでいるところへ

そこへ田之助登場!

「先生、あの薬は、あんたたちの血肉を刻んだ命だって
話じゃないか。そうとなりゃ、話が別だ。
この田之助、命には命で応えるさ!」

400両を、その場にぶちまけ、

「をとといきやがれ!」と啖呵をきる。


田之助が恭太郎に課した“見世物”それは

市中で、恭太郎に「金を貸してください」と土下座をさせられるという屈辱的なもの

その話を聞いた南方先生がお礼を言うのですが

恭太郎は「自分みたいな、ぼんくら旗本には、それぐらいしかできないから」と

それを聞いた龍馬は
「おまんの、どこがぼんくらじゃ?おまんはペニシリンを守ったんじゃ。
 この薬を守ったちゅうことは、この吉原の花魁を守ったちゅうことじゃ!
医療を守ったがじゃき。この国を守ったようなもんじゃ!おまんは、どだい凄いことをやったがぜよ!」

そんな龍馬を睨み、恭太郎は「あなたが嫌いでした」と言う。

勝先生から海軍設立を任された龍馬が妬ましかった、自分は護衛なのに・・・

しかし今は器の違いだからしょうがないと思うと

それを聞いた仁は

「どうして、そんなことを言うんですか?恭太郎さんほどの護衛はどこにもいないのに」
「恭太郎さん、私と初めて会った時、私の代わりに斬られてくれたじゃないですか!
身元の知れない私を居候させてくれて、今日は私の全てを、身を切って守ってくれたじゃないですか!
恭太郎さんがいなければ、私はここで生きていくことが出来ませんでしたよ。
恭太郎さんがいなければ、私はここで薬を作ることが出来ませんでしたよ。
だから、恭太郎さんは、最高の護衛なんです!」


感極まって、泣き崩れる恭太郎。

江戸のこの町では人は助けあわねばならない
ようやく判った気がした。


医学の針を進ませることで、維新も早めてしまうのでは?と思った仁

「龍馬さん、気をつけてください、ほんとに。笑い事じゃないんです」と、龍馬にいう

すると龍馬は

「けんど、先生がおるがじゃろ。わしゃ、斬られても、助かるがじゃろ?南方仁がおれば、坂本龍馬は、死なん!
ほうじゃろ?」

「助けますよ。俺が、この手で」

場面は仁の部屋へと変わり

仁が未来と写った写真をみるとそこには・・・

驚愕する仁


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jin-仁- ドラマは漫画が原作 ドラマ7話 あらすじ&ネタばれ [jin ドラマ]

jin-仁- ドラマは漫画が原作


DVD4巻にはドラマの6,7話が収録

jin-仁- ドラマ7話 あらすじ&ネタばれ

佐分利(桐谷健太)が発端となって起きた西洋医学所を揺るがす騒動は、

仁(大沢たかお)が自ら西洋医学所を去るという形で表面上は一応の決着をみた

しかし、伊藤玄朴の失脚に絡んだ派閥の内紛は根深く、医学所内には依然として

仁のことをよく思わぬ医師たちが存在し、緒方洪庵(武田鉄矢)たちにもその影響は及んでいた。

そんなある日、茶屋の娘・茜(橋本真実)が誤って油をかぶり、大怪我を負ったと仁の元へ知らせが

咲(綾瀬はるか)と共に、すぐさま茜の家へ急行します

茜を診た仁は「治すには皮膚移植をするしかない」

それには大量のペニシリンが必要。それを洪庵に依頼する仁、もちろん洪庵は快諾

ただこの時、「手術を自分の知人に見せたい」と仁にもちかけます

そして、洪庵とその知人である濱口儀兵衛(石丸謙二郎)が見守る中、茜の皮膚移植の手術が始まります。

手術は順調に進み、仁の神がかり的な医療技術を目の当たりにした濱口も驚きを隠せません

採皮した皮膚を移植しようとしたその時、医学所内のペニシリン製造所が火事になり、

ペニシリンを失ったという知らせが入るのです

「ペニシリンが投与できず感染症を引き起こしてしまったら、この手術は失敗してしまう・・・」

仁は手術中にもかかわらず動揺してしまいます

そんな仁に咲(綾瀬はるか)は「今日は蒸しますね。先生」と笑顔で、仁のおでこの汗を拭くのでした

この行為が仁に冷静さをとり戻させます

”より丁寧に速やかに縫合しよう”

落ち着きを取り戻した仁は無事、茜の手術を終えたのでした。

一週間後、茜はやはり感染症を引き起こしかけていました

消毒だけではどうしようもなく途方にくれる仁の元へペニシリンが届けられます

山田からでした。醤油作りの職人たちとペニシリンを精製していたのです

洪庵とともに仁の手術を見ていた濱口儀兵衛はヤマサの醤油製造卸の当主だったのです

火事の後、洪庵が儀兵衛に懇願してペニシリンを製造してもらっていたのでした

儀兵衛に礼を述べる仁。その時儀兵衛から「洪庵は労咳(ろうがい)で病は進行しているのでは?」と言われる。

JIN仁は洪庵の身を案じて診察しましたが、手の施しようがありませんでした。


jin-仁-ドラマの7話の見どころが洪庵とJIN仁の問答の中の洪庵のセリフです



"医の道はどこへ通じるか?"

"平らな世に通じる。天の下に人皆等しき。"

"大坂から江戸へ来ることなど、南方先生の寂しさに比ぶれば、恥ずかしき。

得体(えたい)の知れないものを支えてしらっしゃる。"

"どうか先生の寂しさを、私にお預け下さい。冥土に持って行ってしまいます。"

"未来は如何なる世となるか。先生は未来から来られたのでしょう?

平らな世なれば、目をお瞑(つぶ)り下され。"

(ここで仁は、潤(うる)んだ目を閉じて、洪庵に知らせます)

"より良き未来、平らな世を。国のため道(未知)のため。"



洪庵は文久3(1863)年の紫陽花が咲く7月、帰らぬ人となったのでした

(原作漫画ではココまでが4巻に相当すると思われます)
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仁に坂本龍馬(内野聖陽)から手紙が届きます

そこには日本が置かれている現状と龍馬の決意が書き記されていました。

洪庵の遺した最期の言葉、そして、龍馬からの手紙が、JIN仁を大きく動かします

"誰もが安く治療を受けられ、漢方と蘭方を一つに纏める医療所、「仁友堂」を開業し、

ここから、君の腫瘍を治せるような未来を作ってみせる。" と・・・。


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jin 仁 ドラマ第一話のあらすじをおさらい [jin ドラマ]

4月17日(日)から完結編がスタート予定の

日曜劇場『jin-仁-』ですが完結篇の前に

『jin-仁-』のあらすじをおさらいしてみたいと思います

東都大学付属病院の脳外科医・南方仁は、ある夜急患で運ばれた男性の脳から奇形腫を摘出する。
その後、仁は頭痛と空耳に悩まされる。
集中治療室から脱走した患者を止めようとしたが、階段からバランスを崩し、そのまま気絶してしまう。
意識を取り戻した仁が、ふと辺りを見渡すと、侍達が斬り合いをしていた。
実は、仁は文久2年(1862年)、幕末の江戸時代にタイムスリップをしていたのだった。
そこで仁は、過去の人間の運命や歴史を変えていることを自覚しつつも、人々を救う為、現代から持ち込んだ知識と幕末の人々の協力により、近代医療を実現していく

漫画の原作の第一巻はこんな感じで始まります



ではドラマの方の『jin-仁-』第一話のあらすじはというと・・

東都大学付属病院に勤務する脳外科医、南方仁(大沢たかお)。
彼には、婚約者・友永未来(中谷美紀)がいた。
ところが自分の手術によって彼女を植物状態にさせてしまったのだ

自分を責めても結果からは逃れることができない
受け入れるしかない現実に苛まれる毎日

そんなある日、当直についていた仁は、救急で運ばれてきた身元不明の男を手術する。
手術は成功するのだが患者が逃げ出してしまい、その患者を追った仁は階段から落ちて気絶してしまう。

ふと気がつくと、辺りは真っ暗でとても病院の中とは思えない場所、どうやら林の中らしい
付近を探索する仁。

すると、ちょんまげ姿の武士が斬り合いをしている所に遭遇

侍達は突如現れた異形の格好をした仁に驚き仁に切りかかる

その場にいた橘恭太郎(小出恵介)らに助けられ逃げ出すことに成功する

しかし、仁をかばおうとした恭太郎が、頭に大きな深手を負ってしまう。

仁は恭太郎の自宅で緊急手術を行うことを決意。手術道具もままならない状況にもかかわらず

瀕死の恭太郎を救い出した。

兄を救ってくれた仁に、恭太郎の妹である橘咲(綾瀬はるか)は興味を持ち始める。

自分はどうやらタイムスリップしてしまったらしいと気付く仁

なぜ江戸時代なのか・・・現代に戻るすべはないのか?

戸惑い迷う仁の前に現れた、一人の男。

その男とは・・・

ドラマ jin の1話目のあらすじはこんな感じでの2時間スペシャルでした

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jin 仁 ドラマは漫画が原作 [jin ドラマ]

『jin-仁-』のドラマは2009年の秋にTBSの日曜劇場で放映され

回を追うごとに視聴率も急上昇!同年12月の

最終回にはなんと25%をたたき出し、その年の連続ドラマの中で

最高視聴率を記録したんです。そんな大人気だった

ドラマ『jin-仁-』ですが今年2011年4月17日からいよいよ完結編が放映開始になります

4月17日は初回2時間5分スペシャルの予定(21:00 - 23:04)

jin 仁の原作が漫画だということは以外にも当時あまり知られてなかったそうです

原作者の村上もとかさんは代表作に

”六三四の剣”(当時:少年サンデー連載)という剣道をモチーフにした作品があり
(アニメ化もされたのでご存知の方も多いのではないでしょうか?)

精密な描写には定評があります。

医療漫画でもある『jin-仁-』は村上先生の本領発揮といったところでしょう

そんな優れた原作をドラマにして果たしてうまくいくのか、気になってましたが

キャストが良かったのと原作にはないオリジナルの設定が素晴らかったです!

主人公の南方仁役は大沢たかおさんが熱演

ヒロインに綾瀬はるかと中谷美紀を起用、いわゆるダブルヒロインでした

(この辺は村上もとか作品にはよくある設定です)

脇を固める俳優陣も原作のイメージ感を損なうことなくキャスティングされてましたね

最高視聴率を出したのもうなづけます

日曜劇場・『JIN-仁-』完結編は4月17日からスタート!

楽しみが増えます

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